Peering Policy

AS59105では接続するASを積極的に増やして行きたいと考えております。しかしながら、技術コミュニティとして非営利で運営している事により、運用に関する資金や利用できる機材に大きな制限があり、Peerの数が増えすぎる事はルータの動作の不安定化にも繋がり、好ましくないと考えております。そのため、接続にあたっては以下の基準を設けさせて頂いております。

下記の基準はPeeringを保証するものではありません。また、基準を満たさない場合でも条件によってはPeeringが可能な場合もありますので、ご気軽に連絡先へお問い合わせください。

なお、2017年12月現在、Internet Exchange には接続していないため、Private Peerのみでの接続となります。

1. Peer基準

AS59105はOPENなピアリングポリシーとなっており、Peering検討基準は下記の通りとなります。

  • Peering DBに運用情報を登録・公開していること
    (PeeringDBに登録が無い場合は、その他の手段で情報が公開されていること)
  • IRR(RADB/JPIRRなど)に適切なObject情報を登録していること
  • 運用に関して連絡可能な手段を保持していること

2. 技術的要件

2-1. 回線

通常Private Peerは専用線、ダークファイバー、広域イーサネットなどの回線を介して行われることが一般的ですが、これらの回線は非常に高価であるため、技術コミュニティとして非営利で運営している事によりこれらの回線の利用が難しい状況です。そのため下記のいずれかの方式によるトンネル接続または特定データセンターでの構内接続を条件にさせて頂いております。

  • インターネット(IPv4またはIPv6)を利用したトンネル接続。
  • NTT東西が提供するフレッツ・光ネクスト回線(NGN)のIPv6オプションを利用したトンネル接続。
    ※ トンネルによる接続に際してのトンネリングプロトコルは、IP over IP, GRE, EtherIP の何れかを想定しております。
  • 以下のデータセンターにおける構内接続
地域 データセンタ名 備考
東京 さくらインターネット西新宿データセンター  
大阪 NTTテレパーク堂島2ビル 3ビル,4ビルからも接続可

2-2. トラフィック条件

ピアリングについて最低トラフィック条件はありません。

2-3. ルーティング

  • 広報経路
    • AS-Set Object AS-HOMENOCに含まれる経路を広報します。
    • 当団体からはMED値を付与した経路を広報しますが、MED値を評価頂くことは必須ではありません。
  • 受信経路
    • IPv4は/24,IPv6は/48が最小経路となります。
    • 複数拠点で接続の場合、付与されているMED値は評価いたします。
    • MaxPrefixとAS-Pathによる経路フィルタリングを行います。

3. Peerの解除

ネットワークの安定運用に影響をもたらすと判断される場合や、上記基準を満たさなくなった場合、Peer を解除させて頂く場合があります。

最新及び詳細な情報につきましては、PeeringDBをご確認下さい。

4.連絡先

Peeringのお問合せは peer[at]homenoc.ad.jp までご連絡ください。